「安心・安全パトロール」の記録

「安心・安全パトロール」の記録です。ご参考になさってください。


松原市・H邸…(2) 平成14年10月23日
現 場 名 H邸新築工事 (松原市) 担当委員 高藤正道
工務店/設計 W工務店/M設計事務所 現場進度 内装木工事
天  気 曇り
パトロール日時 10月22日(土)午後1時30分より
ミーティング
参加者
W工務店/F氏
M設計事務所/M建築士
施主/Hさん夫妻
暮らし方研究会/高藤正道
内   容
H夫妻はほとんど毎朝、現場に来られて気付いたことは言われている。
断熱材の入れ方について施主から言われたが、現場の話によると
まず、壁に収めて、入れきって手直し詰め方をきちっとしようとしていたが、
その間にH氏が自ら詰め直しをしたとのこと。(F氏)
手すり(トイレ内)の取付けについて奥さんから相談、希望、打合せ宜しく。
M先生、Fさんはよくやってくれて、よく忘れるけどちゃんとしてくれています。満足しています。とのこと(奥さん)
M先生とは仲よく言い合いをしています。とのこと(奥さん)
「八寸角大黒柱のふしがいいなあ」とH氏は言われ、材料は満足している様子。
階段がもう少し広ければとのことでしたが、まあこんなものかなと納得。
奥さんが熱弁「設計、工務店、施主が事前に充分打合せして良い物ができると思います。カチッとした見えない所もしっかりした建物を望んでいます。」
「結果として、設計、工務店、施主皆が満足できる気持ちの入った気持ちのいい家を望んでいます。今職人さんもFさんも頑固だけど良く気持ちを入れてやってくれてほぼ満足」とのこと。
外壁の色を決める予定であったが、ご主人が迷われて再考、奥さんはM氏のイメージに納得されていた。
近所からの苦情は無かったとのこと。
竣工予定は、11月20日頃の予定が少し延びて12月初めになってもかまいません(奥さん)
言いたいことが言える良好な関係で、設計、工務店への信頼も厚くニコニコしながらH夫妻は話されていた。
 安全に気を付けて宜しくお願いします。




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