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大阪城港に集合 |
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水上バス アクアライナー、出発 |
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大正レトロの中央公会堂 |
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大阪城港、下船 |
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記念撮影 |
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天守閣からの眺め |
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はじめまして、私はアクサナと申します。アゼルバイジャンからまいりました。今年の3月に大阪大学大学院を卒業し、4月から社会人になりました。
暮らし方研究会のことをお母さんほど大事な人である日本人の方に伺いました。そこで初めて2014年9月に参加し、日本人の方々と一緒に友ヶ島へ行きました。当時、交換留学を終え、帰国直前に大阪に来ていた私にとって貴重な経験になりました。その結果、大阪のことを、そして関西人をもっと好きになり、大学院の勉強で大阪に来ることを決めました。変な言い方ですが、暮らし方研究会のおかげで関西をもっと好きになりました。
留学生として一般の日本人の方々との交流は私にとって珍しいことでした。暮らし方研究会に参加したことで、少しは人々の生き方、文化を理解できるようになったと思います。5年前に初めて暮らし方研究会に参加した日を昨日のように覚えています。
暮らし方研究会のセミナーに参加したのはそれだけではありません。通天閣ツアーや花見クルーズなどにも参加させて頂きました。特に最近参加した大川沿いの花見クルーズは素晴らしかったです。初めて水上バス アクアライナーに乗り、大川沿いの桜を川面から眺めました。私はよく日本人の方々にアゼルバイジャンに四季があるか と聞かれます。それを聞かれた時、いつも「もちろん、ありますよ」と答えていました。ですが、なぜこんな当たり前のことを聞かれるんだろう と不思議に思っていました。でも、暮らし方研究会のセミナーに参加して、日本の四季の概念の違いを理解できました。やはり、日本のように四季を楽しめる国はないと思います。四季折々の魅力を楽しめる文化は日本だけですね。私も来日してから、季節の変わり目を意識しながら、生活するようになりました。春なら、春ならではの名所を散策したり、秋なら秋ならではの紅葉を楽しんだりしています。メンバーの方々と会話しながら毎回新しい場所へ行くのはとても楽しい体験です。日本の歴史、文化、暮らし方を知るための貴重な経験が出来ます。機会がありましたら、今後も参加させて頂きたいと思っています。
文/豊中市在住 アクサナ・ハグヴェルディエヴァ氏 20歳代
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