〈 暮らす… をたのしむ 〉
《 第196回『リ・ライフ』セミナー開催のご案内 》
暮らし方研究会


主  催 暮らし方研究会
協  力 相楽園・旧ハッサム住宅、神戸ポートタワー、神戸ベイクルーズ
開催日時 令和7年10月4日(土) 午後1時30分 ~ 午後5時00分頃まで
参加費用 お1人様 1,000円
(相楽園入園料@300-、神戸ポートタワー入場料@1,200-、神戸ベイクルーズ乗船料金@1,700-は各自払い)
会  場 兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1「相楽園内」
集合場所 相楽園の正門(南側)に1時30分集合です(時間厳守で願います)。
交通案内 JR神戸線元町駅または阪神電鉄元町駅から北西側へ徒歩10分です。
開催内容 テーマ「日本庭園、異人館、タワー、クルージング。oh! KOBE STYLE!」

 案内人 ●新井 律子(暮らし方研究会顧問、新井律子建築設計事務所主宰)
 まずは、神戸市の都市公園で唯一の日本庭園「相楽園」を訪れます。
神戸の実業家が明治末期に完成した邸宅庭園で「蘇鉄園」と呼ばれ昭和16年に神戸市により「相楽園」として一般公開されました。飛石や石橋を渡り、流れや滝石組など深山幽谷の景を見ることができる池泉回遊式日本庭園です。総ケヤキ造の正門、旧小寺家厩舎、船屋形、茶室浣心亭をはじめ「旧ハッサム住宅」などがあります。「旧ハッサム住宅」の竣工は1902年、広大な日本庭園を望む南側ベランダは、1階がアーケード式、2階がコロネード式で、邸の外観上の特徴になっています。阪神・淡路大震災では、煉瓦積の煙突が室内配膳室に落下する被害があり、落下した煙突は震災の記録として前庭の一角に展示されています。
 松任谷由実が歌う「霧雨に誘われてタワーサイドに出れば、最終モノレールが東の空を流れ、」神戸ベイサイドのシンボル、神戸ポートタワーは1963年11月に開業、その特徴的な鼓型の形状と港に映える美しい色彩で、長きにわたり多くの人たちに親しまれてきました。 震災を耐え抜き、復興のシンボルにもなった神戸ポートタワーは、2014年に国登録有形文化財に登録され2023年12月に耐震・改修工事を終え、新しいタワーのコンセプトは「Brilliance-赫き-(かがやき)」です。タワーの赤色と、神戸の街や市民を優しく照らし続ける姿を表現しています。屋上に新設された空中回廊は、ガラスに囲まれたデッキとなり、100mの高さから神戸の海、山、空、街を360°見渡せ、神戸の景色を心行くまで味わえます。
 そして、神戸。さあ、風と潮の香を楽しむクルージングに出掛けましょう

※事前の学習は…https://sorakuen.com/
        https://www.kobe-port-tower.com
        https://kobebayc.co.jp/


 ●お願い
1) 雨天決行です(雨具持参)。
2) 12 歳以下のお子さまを同伴の場合、事務局まで事前にご連絡ください。
3) 当日、住宅の無料初期相談は行われません。ご相談がある方は事前に事務局まで
お申し込みください。日時・場所等、改めてご相談させていただきます。

●お申し込み・お問い合わせは…
 暮らし方研究会 〒530-0043 大阪市北区天満4丁目2番15号 吉岡ビル3階
フリーダイヤル:0120-11-6584 ・ FAX:06-6356-7225
ホームページ:https://www.kurashikata.gr.jp/
※ 第196回セミナーは9月6日(土)が締め切りです。定員は20名までです。