〈 暮らす… をたのしむ 〉
《 第194回『リ・ライフ』セミナー開催のご案内 》
暮らし方研究会


主  催 暮らし方研究会
協  力 馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)、
日野の伝統料理を継承する会
開催日時 令和7年5月3日(土) 午前9時10分 ~ 午後4時00分頃まで
参加費用 お1人様 1,000円
会  場 滋賀県蒲生郡日野町村井705 「馬見岡綿向神社」
集合場所 JR「近江八幡」駅改札口に9時10分集合です(時間厳守で願います)。
交通案内 JR「大阪」駅から8時00分発の京都線新快速[米原行]に乗車し、
[近江八幡]駅で下車。11駅、1時間6分。
次に、南口から9時20分発の近江バス[北畑口行]に乗車し、
向町バス停で下車。約40分(バス賃710円)。
神社まで徒歩約10分です。※バスは1時間に1本です、ご注意ください。
開催内容 テーマ「日野祭、そこに暮らすひとたちの矜持を…」

 今回は、滋賀県蒲生郡日野町に鎮座する馬見岡綿向神社の春の例祭「日野祭」の本祭を訪れます。馬見岡綿向神社は、日野町民には「大宮さん」と呼ばれて親しまれており、日野祭は850年以上の歴史を持つともいわれる祭礼行事です。
 毎年5月2日(宵祭)、3日(本祭)、4日(後宴祭)の3日間執り行われ、1985年(昭和60年)に「日野曳山祭」の名称で滋賀県無形民俗文化財に指定されました。
 神輿や神子と呼ばれる稚児行列が渡御する「神幸祭り」と、18世紀の初頭から日野町人たちの財力で完成し、現存する16基の山車(曳山)が巡行する「曳山祭り」が併合されているのが特徴です。
 渡御巡行の道筋約4kmにある電柱は、すべて個人の屋敷の敷地内に建ち道路上には1本もないことに、そこに暮らす人たちの日野祭への熱い想いが溢れています。
 日本で唯一の建築様式にもその想いは感じることが出来ます。日野独自の「桟敷窓」のある家は、日野祭の巡行を屋内から鑑賞するためだけに設けられています。ふだんは閉じられている「桟敷窓」が、日野祭には開き、その開口部に緋毛氈や御簾をかけて窓とし、庭に桟敷を組んで家族や親戚が集まって「桟敷窓」越しに通りを行く行列を観ることができます。
 850年以上から続く日野祭りを堪能し、昼食には、近江日野商人・旧山中正吉邸で祭礼料理の「鯛そうめん」に舌鼓を打つのは如何でしょうか(参加は自由です)。

※事前の学習は…
馬見岡綿向神社:https://hino-kanko.jp/sight/umamioka/
日野の伝統料理を継承する会:https://hinoryori.net/


 ●お願い
1) 雨天決行です(雨具持参)。
2) 12 歳以下のお子さまを同伴の場合、事務局まで事前にご連絡ください。
3) 当日、住宅の無料初期相談は行われません。ご相談がある方は事前に事務局まで
お申し込みください。日時・場所等、改めてご相談させていただきます。

●お申し込み・お問い合わせは…
 暮らし方研究会 〒530-0043 大阪市北区天満4丁目2番15号 吉岡ビル3階
フリーダイヤル:0120-11-6584 ・ FAX:06-6356-7225
ホームページ:https://www.kurashikata.gr.jp/
※ 第194回セミナーは4月26日(土)が締め切りです。定員は20名までです。