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1. | 「終の棲家」モデルプランの原点 |
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「終の棲家」は建物だけの問題ではありません。そこですてきな暮らしが営まれるかどうかが大きなテーマです。研究会では、有識者や建築家が「終の棲家」の在るべき姿を探求した結果、長く研究会にお付き合いいただいき、親子二代に渡り著名な米国の建築家W.M.ヴォーリズ氏の薫陶を受けた建築家・吉村康雄さんのご自宅と暮らし向きが最適との結論に至りました。 建物の原型は、吉村さんの父上が設計・建築され、長らく暮らしておられましたが、阪神淡路大震災で被害を被ったため、間取をそのままに耐震強度を高め、素朴な山小屋風に再設計・再建築され、永眠されるまで精力的に設計活動を続けておられました。 吉村さんの生活信条は「素朴で謙虚、そしてワイルドに!」でありました。これこそ、今を生きる私たちが目指すべき暮らしの姿ではないでしょうか? | |
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